狭く、暗い部屋
物置のようなところだろうか、
周りにはたくさんの書物や竹簡がある

そこで話をしている、男二人
一人の男は羽扇を持った男のほうを見ている


「いよいよ、明日だな・・・」

「えぇ、長かったですね」


羽扇を持った男は、綺麗な黒髪をなびかせ、
手元にある一つの竹簡を開いた


たくさんの文字の羅列と、不思議な模様が描かれている


その中にひとつ



”夕刻、一人の者が来る その名を、勝利の神という”



と、示されていた




この予言が、全ての運命と歴史を大きく変えるとは 誰も知らずに



始まりは終わり

(正しい歴史が終わり 新たな歴史の始まり)






***
なんと強引なぷろろーぐのようなもの